海外に留学したら、せっかくだからその国や近隣諸国に足を延ばしたいですよね!
今回はそんな私の旅行記第1弾です。
3泊4日チェコ・プラハへの旅
空港へ向かうまでも波乱万丈
イギリスからチェコへは飛行機で約2時間。
しかも格安航空の朝超早い便だったため、自分の留学先からヒースロー空港へ
深夜の空港バスに乗り、一人ドキドキしながら、空港へ行きました。
日本ならまだ知らず、海外でそういうのは初めてだったので、超怖かったです‼
でも、台湾の友達に「大丈夫大丈夫!」と言われ、勇気をふり絞り向かいました笑
ヒースロー空港は意外と人もいるし、ちゃんと明るいし←空港なんで当たり前
お供にはイギリスで買った英語で書かれたOne Pieceを読みながら搭乗手続き
開始まで待ちました笑
そして気づきました、「あ、ちゃんと大丈夫だった笑」と。
意外と空港で夜を過ごすこともできましたが、安全第一であればちゃんとホテル取った
方がいいですね…!
プラハに到着しても波乱万丈
そんなこんなでチェコに到着し、日本人の友人で他の国に留学していた子と合流。
しかし、ここで再度ハプニングが発生。
なんと、元々お願いしていたアパートメントが使えなくなったと貸主から連絡が…
(アパートメントとは、日本でいう民泊みたいな感じ)
空港から言われた場所に向かうがなかなか貸主に会えず、友達と焦りましたね笑
なんとか無事に貸主から別のアパートメントを紹介してもらい、無事宿を確保。
いやー、海外旅行になれていないなら、しょっぱなからアパートメント利用は大変ですね!
もし、アパートメントを借りたいけれど、英語に自信がなかったり、
ちゃんと現地でWi-Fiを借りていないとかであれば、無難にホテルに泊まる方がいいですね…。
予約サイトの口コミとかも超大事‼
(友達に宿を任せてしまっていたので、お互い悪い口コミに気づかず…、友達よ、ごめんね…)
ようやくプラハの市街地へ
こうして波乱万丈で始まったチェコの旅でしたが、無事観光へ出発。
と言ってもいろいろありすぎて観光が始まったのは夕方から笑
まず向かったのはやっぱりチェコ城です。
ほとんど日が落ちてしまっていたため、きれいにライトアップされ、
プラハ城から見る街並みもすごくきれいでした!
そんな夜景をゆっくり見たりしていたら、おなかがすいてきたので、
夕ご飯を食べることに。
名物と言われるシュニッツェルを食べました。
シュニッツェルは日本語で言う薄いカツレツです。
おいしいんですが、ただシュニッツェルは1枚意外と大きいです。
なので、注文する前にお店の人に大きさどれくらいか聞いて、大きいと感じた場合は
1枚を2人とかで分けて食べることをおすすめします。
ただし、お店によっては1人1皿は頼むように言われることもあるので、
その場合はちゃんと別のものでもいいので注文しましょう。
そんなこんなで1日目が終わりました!
2日目はチェスキークルムロフへ
この日はかねてより決めていたチェスキークルムロフへ向かうことにしました。
チェスキークルムロフは世界遺産にも登録され、チェコで1番美しい街と言われる
ところです。
プラハからバスで片道3時間ですが、行く価値は本当にあります!
ただ、気を付けてほしいのが、必ずバスの往復のチケットは予め用意しておくことです。
予約せずに弾丸で行ってしまうと、特にプラハへの戻りのバスの予約が
いっぱいで乗れない可能性があります。
そして、ホテルもちゃんと予約してないと途方にくれること間違いなしです!
特にトップシーズンでホテルも取れないとなると大変です。
タクシーを手配しようにも電話やネットが繋がらないと手配もしようがないですよね。
実際に私は、現地で途方にくれている観光客を見ました…。
話は置いておいて、チェスキークルムロフは中世の街並みがとてもきれいに残されています。
街に入る手前に街全体を見渡せるスポットがあり、その風景はまさしく中世の世界に入り
込んだ感じです‼
個人的には、街全体を見渡した時にディズニーの「美女と野獣」のベルの街を思い出しました!
それと「ピノキオ」にも近い感じがしました!
ディズニー好きの人にはピッタリですね笑
そしてチェスキークルムロフは木を使った工芸品が有名で、色々な雑貨がありました!
(もともと手工芸で栄えた場所だそうです。)
私の友達は木の貯金箱を、私は木の絵葉書(チェスキークルムロフの絵が書かれている)と
ちょうどクリスマス前だったので、クリスマスの雑貨を買いました。
もし、そういうその土地の工芸品を買うのがお好きな方にはぴったりの場所ではないかな
と思います。
また、ちょうど行ったのがクリスマスマーケットが開かれている時だったので、
街の中心部ではクリスマスマーケットのお店がいくつか出ていました。
そしてチェスキークルムロフでは、お昼ご飯にニンニクをたくさん使った
ガーリックスープを食べました。
結構寒い日だったのですが、ガーリックスープを飲んだら、からだぽかぽかになりました!
もし、冬のシーズンに行かれるのであれば、ガーリックスープはおすすめです!
とてもおいしかったです。
そんなこんなで再び夕方にバスに乗り、プラハについたのは夜の8時とかで、
その日はスーパーで夜ご飯を買って済ませました!
3日目 再びプラハ市街地へ
プラハ1日目は夜の短い時間しか楽しめなかったので、再度プラハの街並みを散策することにしました!
まずは、プラハ城へ!今度は明るいときのプラハ城と市街地を一望しました!
プラハ城内の黄金小道のチェコの作家「フランツ・カフカ」が執筆活動をしていたという青いお家へ。
といっても私は全然誰の家なのか知らなくて笑
プラハから帰ってきてから知りました。そして、このお店で売っている本のしおりを
自分用と家族のお土産用に購入しました!
馬とタツノオトシゴのチャームや犬や猫のチャームがついたものなど、とてもかわいらしいです。
いまでも大事に使っています。
そして、まさに写真映えの黄金小道の後は、旧市街地とマラストラーナ地区へかかるカレル橋へ。
カレル橋には像がたくさんあるのですが、そのうちの1つ聖ヨハネ像の台座にある
犬と女の人のレリーフに触ると幸運が訪れるそうです。
ということで、あやかりたいのでちゃんと触れておきました笑
そしてそのまま、旧市街地へ。
お土産屋さんや雑貨屋さんなど、いろいろなお店が立ち並び、
楽しいものばかりです!
また、クリスマスということで大きなツリーも飾られており、とてもすてきでした。
そしてここでもチェコの有名な工芸品の一つであるチェコガラスのグラスを
祖父へのお土産に買い(でも、おじいちゃん使わずに未だに棚にしまい込んでいる…)、
その後友達の友達と一緒にお茶をしたりとのんびり過ごしました!
また、その夕方には友人が好きだというミュシャ博物館にも行きました。
そして、その日の夜は最後にチェコビールを飲みながらの夕食となりました。
4日目 足早に帰路へ
この日はイギリスへまたまた早朝便で帰ることに笑
友人も留学先の国へ帰るということでここでお別れになりました。
帰りもトラムやバスを乗り継いで空港に向かいました。
まとめ
チェコは古い街並みがとてもきれいに残っていますし、
夜も昼も街並みを楽しむことができます。
そして、少し足を延ばせば、また素敵な街に行くことができて、
3泊では足りなかったかなあと思いました。
もし、チェコに行こうと思われている方はなるべく長めに、
でも、他の国も行きたい!というのであれば、オーストリアなどと合わせて
旅行をされることをおすすめします!
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