京都から順番に開催され、今回が6番目の開催地となる横須賀美術館の鈴木敏夫とジブリ展に初日に行ってみて、どれくらいの混み具合だったかなどのお役立ち情報をまとめました!
鈴木敏夫とジブリ展@横須賀美術館
鈴木敏夫とジブリ展は京都から東京…と順番に開催されており、今回6番目の神奈川展として横須賀美術館で2024/3/20~6/18まで開催されています。
内容としては、鈴木敏夫さんがどういった子供時代を過ごしたのか、どんな本を読んできたのか、ジブリの仕事を始める前にどんな仕事をされてきたのか、ジブリの中でどういった仕事をされてきたのかといった鈴木さんの経歴、ジブリの作品にまつわる話について展示されています。
(個人的には鈴木さんの経歴に関してが7割、ジブリに関する展示が3割という印象を受けました)
チケット購入時の注意事項
入場は事前予約制でローソン・ミニストップ店舗Loppiまたはローチケで予約・発券が必要になります。
入場料は2,000円※です。
(入場料2,000円と書いてありますが、ローチケで購入するとシステム利用料として220円追加でかかりました)
チケットは時間制のため、自分で時間を指定して購入するのですが、ここで注意が必要です。
例えば13:00入場時間帯を指定して買った場合、さらに13:00入場と13:30入場に分かれます。
しかもその時間帯はチケットを発券後にチケットに入場区分という形で記載されており、チケット発券した後でないと確認ができないので、忘れずに確認するようにしましょう。
チケットのその入場区分に記載された時間の1時間ほど前から入場のための列に並ぶことができました。
横須賀美術館へのアクセス方法
横須賀美術館へは京急本線の浦賀駅、もしくは馬堀海岸駅もしくは浦賀駅からバスで15分、もしくはJR横須賀線からバスで45分ほどかかります。
そのバス停からさらに5分ほど歩くと横須賀美術館があります。
横須賀美術館にも普通自動車が120台止められる駐車場があるので、車で行くことも可能です。
しかし、初日に私が行ったのは12時ぐらいで既に満車でした。
その時間帯に車で来ていた人もいましたが、無情にも係員さんに入れないとジェスチャーされていました。(代わりの駐車場は案内されていない様子でした。)
また、美術館の前の道は広くないので、そこに車を止めることはできません。
周辺には観音崎公園の駐車場もありますが、これからの季節は観音崎公園を利用する人も多くなると思いますので、朝一番の入場でない限りは公共交通機関で行くのがおすすめです。
実際の所要時間は?
私は初日の13時30分の入場だったのですが、13時30分ぴったりに入場できたわけではなく、入場後も混雑しないようにある程度の人数をさらに分けて入場させる形をとっていたので、5分程度待ってからの入場になりました。
そして全てを見終わった(美術館を出た)のが16時前だったので、所要時間は大体2時間半ぐらいでした。
ただ、自分でいうのもなんですが、私はかなりゆっくりめのペースで見ていたので、早い人はもっと早く見終わるかもしれません。
なので、じっくり見たい場合はできるだけ午前中から午後の最初の時間帯に入場するのがおすすめです。
混雑状況は?
入場するときと入場してからの最初の方は進むペースが遅く感じましたが、中に入ってからしばらくすると自分のペースでゆっくり見ることができました。
もちろんところどころ混んでいるな…と感じるときもありましたが、混雑していて全然進まない!イライラする!ということはありませんでした。
また基本館内は撮影はNGなのですが、数か所だけ写真が撮れるところは列に並ぶ必要があります。
このようにチケット制のため、ものすごく混雑しているということはないのですが、1番の難関は展示のあとにある限定ショップでした。そこは購入される人でかなり混雑しており、お土産を購入したいのであればレジにかなり並ばないといけない様子でした。
(むしろこのお土産ショップが一番混む場所だったといっても過言ではありません…。)
また、このときにレジに並ぶ人たちでグッズがよく見えない…という状況だったので、なおさら混沌としている雰囲気でした。
実際に行ってみてのお役立ち情報
お土産はオンラインショップでも買える
先ほど、限定ショップが一番混雑しているとお伝えしましたが、帰る時間が迫っている…、そんな混雑したところに並ぶのはな…と思う方もいると思います。
ですが、限定ショップの中には入場者だけが利用できるオンラインショップの案内があるので、忘れずに確認しておけば帰宅後にゆっくり購入することができます。
※ただし、一部商品のみなので、注意が必要です。
お昼ごはんを食べるところはある?
私が横須賀美術館についたのが12時ぐらいだったのですが、美術館併設のレストランは非常に混雑していました。
私自身、お昼ごはんを美術館のレストランで食べようかと思っていたのですが、10組ぐらい待っている状況でそうすると1時間ぐらい待つような様子でした。
もし、午前中の入場で帰るまでに時間があるのであれば、レストランからは海も見れるので、レストランで食べるのもおすすめです。
またレストラン以外に食べ物が購入できたのは美術館横にあるキッチンカーでした。
実際にキッチンカーの方は10~20分程度あれば購入することができましたが、イスとテーブルは4~5グループ分しかありません。
キッチンカーで購入したものに関しては、美術館前の芝生で食べることがOKとなっていました。
ですが、自分で持ってきたものを食べてOKという案内はないようでしたので、もしお弁当を持っていきたい場合は事前に美術館に確認をとるのがおすすめです。
もしくは、歩いて5分程度でピクニックもできる観音崎公園があります。横須賀美術館の外は入場待ちの人が多く混んでいるので食べづらいと感じてしまうかもしれませんが、観音崎公園であれば安心してお弁当などを食べることができます。
もし、お店でゆっくり食べたい場合は周辺のカフェは多くないので、駅の方までもどる方がおすすめです。
入場前にトイレはある?
入場前のトイレはありますが、数が少ないので、タイミングが悪いと結構長めの列ができます。
なので、トイレ時間も含めてなるべく余裕をもっておくのがおすすめです。
そのほかおすすめの持ち物
先程も述べた通り、横須賀美術館に入るまでに列に並ぶ必要があるのですが、日によっては海風が強く寒いと感じることがあります。
実際に初日は日中は晴れていて暖かかったのですが、だんだん曇りになり、風が強くなってきました。
そうすると並んでいるときは非常に寒く感じました。
なので、行かれるさい羽織ものを1つ余分に持っていくのがおすすめです。
まとめ
以上が実際に横須賀美術館で開催中の鈴木敏夫とジブリ展に行ってみての感想+お役立ち情報でした!
これから行くのを楽しみにしている方のお役に立てればと思います!
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