皆さんは旅行に行ってお土産を買い、日本に帰ってきた後、これ日本でも買えたじゃん…!と思うことありませんか?
私はその時は少し悲しくなる派です(笑)
実際に私がイギリスで購入したり、一緒に旅行した母が購入したもので日本でも買えるもの買えないものなどをイギリス旅行から帰ってきて半年経った今、まとめます!
食べ物編
1.Maldon Sea Salt
このMaldon Sea Saltは、イギリスの旅行のお土産としてYoutubeやネット記事でも紹介されていることが多いですが、はっきり言って日本のカルディや東急ハンズで販売しているのを見ました。
なので、正直わざわざイギリスで購入しなくてもよかったかもしれない…と思うものでした。
ただ、塩自体は粒が大きくておいしいので、後悔はないのですが、そんなに日本で売っているのかと今回のイギリスのお土産の中で一番ショックを受けたものでした(笑)
2. Cadburyのチョコレート
イギリスのスーパーなどで販売している定番のすごく甘めのチョコレートですが、ちょうどいいサイズとお値段なので、お土産にも最適です。ただ、日本の成城石井やスーパーにも販売しているものになります。が、私はCadburyのチョコレートは購入をおすすめします。というのも、日本で販売していないフレーバーがあるからです。日本で販売されているので多いのは。通常のDaily MilkとFruite Nutsです。ですが、本場のイギリスにはCaramelやJelly Poping Candy(日本でいう固めのグミやパチパチキャンディーが入っているもの)などの日本では珍しいフレーバーがあるからです。
また、日本で売られているCadbyryのチョコレートは小さめサイズが多いのですが、イギリスだと大きめのサイズもあるので、お土産にちょうどいいと思います。
ただし、チョコレートは暑いと溶けてしまうので、時期は考慮したほうがいいです。
3.チーズ
イギリスでチーズ?と思うかもしれませんが、イギリスは日本に比べて種類も多く、また価格も安いです。フレーバーもたくさんあるので、旅行中に購入してみて、おいしいのがあればお土産に再度購入することがおすすめです。私はMERKS & SPENCERで、日本で購入すると高めなパルメジャーノチーズを購入しました。ただし、そのチーズはイタリア産でしたが(笑)
もし、不安であれば保冷バックを持っていき、氷などを一緒にいれておくといいと思います。(私は現地のペットボトルに水をいれて凍らせました。)
4. コッツウォルズのはちみつ
はちみつ色の家で有名な観光地域であるコッツウォルズのはちみつは生産量が限られるので、イギリスでも希少なはちみつだそうです。コッツウォルズのツアーに参加したときにツアーガイドさんも昔は日本でも高島屋などで購入できたそうですが、最近はあまり販売していないとのことでした。私も実際楽天などで調べてみたところ、ネットでも販売しているところがあるようですが、値段が1.3~1.5倍ぐらいしていますね。ちなみに私が6月のツアーに参加し、コッツウォルズで購入したときは227gで10ポンドぐらいだったので、現地で購入するのをおすすめする一つです。
5.クロテッドクリームとスコーン
これは衛生面も気になる方もいると思うので、あまり強くおすすめしませんが、やはり本場のクロテッドクリームとスコーンをお土産に持って帰りました。方法は最終日前日に購入し、チーズと同じで保冷バックに凍らせた氷などを入れることで無事に持って帰ることができました。
日本でもクロテッドクリームを売っているところはありますが、やはり本場のを家族のお土産にするにあたり買ってよかったなと思いました。
6.ウイスキー
ウイスキーは私自身、そんなに飲む派ではないので、父や弟にお土産として購入しました。父や弟曰く、やはりイギリスのウイスキーはおいしいそうです。ちなみに買うのは空港がおすすめです。というのも免税で買えるというのもありますが、空港のお店のスタッフさんがおすすめを教えてくれるんです(笑)しかも一人だけじゃなくて、そこらへんに立っているスタッフさん、みんなが教えてくれました(笑)また試飲をさせてもらうこともできたのですが、スタッフのお兄さんが今僕これ飲んでいておいしんだよね~と言いながら試飲させてくれるので、おもしろかったです。旅の最後に楽しい思い出になったので、空港での購入おすすめです。
7.エコバック
イギリスというより、ヨーロッパはエコバックの先駆けともいえる地域なので、エコバックの種類が非常に多いです。日本も今いろんなお店でオリジナルのエコバックを販売していますが、イギリスも同じでいろんなお店にいろんなオリジナルのエコバックがあります。
そんなエコバックはスーパーのオリジナルだと安くて5~10ポンドぐらいで買えるものが多いです。
また、イギリス本国にいたら、「あ~、あのスーパーのエコバックね」などと思われますが、日本にいたらそんなこと気にする人少ないですし、むしろおしゃれ!!となるので、個人的にもお土産としてもおすすめっです。
またイギリスのエコバックは日本のフリマサイトでも高値で販売されているのを見かけるぐらい人気です。
実際に私もHarrodsとHuffkinsで購入しました。この二つは日本にないお店なので、お土産としてもおすすめですが、Harrodsは気持ちお高め、Huffkinsはコッツウォルズを代表するスーパーのため、購入しに行くには実際に現地に行く必要があります。
あとはロンドンの町中にあるお土産屋さんにロンドンらしいエコバック(ロンドンの2階建てバスの絵柄のものなど)もたくさんあるので、自分の好きなものを探してみるのもおすすめです。
9.アクセサリー
特に女性におすすめしたいのがアクセサリーです。もちろん日本でも買えるようなアクセサリーもありますが、日本ではあまり見かけないデザインもあります。例えば、日本でいうとお花のアクセサリーは桜やアジサイなどを模したものが多いですが、イギリスもさすがガーデン大国なだけあって普段日本では見かけないお花のアクセサリーがキューガーデンやコッツウォルズのほうで販売されていました。
私も実際にスノードロップ(1月~3月ぐらいが見ごろのお花)を購入しました!ほかにもパンジーやポピーなどのアクセサリーがありました。
やはり国が違うとアクセサリーのデザインも異なるので、女性はぜひお気に入りのアクセサリーも見てみてください!
10. ガーデニンググッズ
イギリスはガーデニング大国です。私の母がガーデニングが趣味のため、母にリクエストされてPetersham NurseriesやRassells of Kensigngton(どちらもロンドンにあるGardeningのお店)に行きました。もちろん植物系は検疫の対象になってしまうので、植物を購入することはできませんが、母曰く日本にはないガーデニンググッズがあるので、ガーデニング好きの方にはおすすめです。
また、コッツウォルズのBurfordにあるThree French Hensはガーデニングではなく、雑貨屋さんなのですが、ガーデニングでも使えるものがたくさんあり、ガーデニング好きの母のテンションが1番上がっていました。また店員のおばさまの雰囲気もとてもよく、ガーデニングに興味がなくてもぜひ訪ねてみてほしいお店です。
11. アンティークの絵
有名な観光地であるNothing Hillへの道にはたくさんのアンティークのお店があります。その中でも特におすすめなお土産がアンティークの絵です。お店によっていろんなものがあります。
かわいいものだと昔の絵本や本などの挿絵としてかかれたものの切り抜きやおしゃれだなというものだと古い地図(古いと16世紀など)のものが売られています。日本の旧国名の地図や明治維新ごろの地図なども販売されており、約200ポンドぐらいのものもありました。このように日本はもちろん、世界中の国(アジアだと中国、タイ、ヨーロッパだとスウェーデンやフランスなど)の地図が販売されており、部屋にかざるとおしゃれだろうな~~というものがたくさんありました。ただ、地図は大きさが大きいものが多く、スーツケースに入らなかったり、折れないように持って帰るのが大変だったりします。実際に私はそれもあり、地図の購入は見送りました…。なので、もしアンティークの絵画を購入されたい方は事前にどう持って帰るかを考える必要があるので、ご注意ください。
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